新年の抱負
Posted:2021年01月01日(金曜日)
新年、明けましておめでとうございます。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
さて、堅苦しいご挨拶はこのへんにしておきまして、個人的な新年の抱負をこの場を借りて発表します。
『毎月1回必ずスタッフBLOGを更新する!』
こういうことは心の中の決心だけでは続かないものなので、ちゃんと宣言することで逃れられない状況に自らを追い込む作戦です。なんとかフェイドアウトさせずに続けてみたいという決意表明。
ブログを書く際に一番頭を悩ますのはネタ探しだと言われているので、まずはテーマを掲げようと思います。
題して「演出小道具としての新聞の使われ方(仮)」
何のひねりもないタイトルになってしまい、再考の余地が大いにあるので(仮)としておきます。そのうち、よいネーミングを思いついたらいいのですが。
タイトルに新聞が出てくる理由はあえて説明するまでもなく、北日本新聞サービスセンターという会社名ですから、このブログで語るテーマとして新聞というのは相応しいですよね。もちろん折込チラシも扱っていますので、正確には「演出小道具~新聞紙と新聞記事と、時々、チラシ~」というような話になりそうです。
もうひとつの小道具は、もちろん映画やドラマや演劇で使われるアレです。あえて演出と注釈を付けたのは、演出上欠かせない小道具であることを強調するため。背景の一部になっている小道具ではなく、役者が手にしたり話題にしたりする、重要な小道具という意味です。
では、なぜ小道具の話をしようとしているのか? お察しの通り、私が演劇、映画、テレビドラマ、小説などを好むから、ただそれだけですね。
現実を忘れるためにフィクションの世界に浸っている筈が、作品中に ❛ 新聞 ❜ という小道具が出てくると、仕事柄どうしても気になってしまう(結局、現実を思い出している)というお話をしてみようと思っています。
私自身はそういう業界に身を置いたことのない、しがない観客のひとりですが、作品を鑑賞する際に ❛ 新聞 ❜ という小道具に着目している人は少ないだろうと思うので、その辺りに関するよしなし事を書いてみようかと。たいした考察でもないのにまるで世紀の大発見のように大仰に書きたいところですが、ウソ、オオゲサ、マギラワシイは、広告業界では最も禁じられていることですので、自重します…
ちなみに、新聞に載っていた小さな記事を手掛かりに何かが始まるというストーリー展開もよくありますが、その場合は起承転結の本筋に関わってしまうので、このブログでは取り扱わない予定です(今のところ)
実生活の中では新聞の存在感が薄れてきていると感じている昨今、せめてフィクションの中の ❛ 新聞 ❜ をちょっとでも見てもらえるといいなと願いを込めて。
2021年、新年の決意。はたして続けることができるでしょうか!
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