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さりげない”ひと声”から広がる
あたたかいふるさとづくり。
「愛のひと声運動」は県内全域に広がる新聞配達ネットワークを生かして、独り暮らしの高齢者世帯や老夫婦世帯などで緊急を要する病気やけが人などの早期発見をめざすボランティア地域貢献事業です。これまで、自宅で倒れている人が一命を取り留めたり、捜索願いの出ていた認知症のお年寄りを販売店が確保し大事に至らなかったこともありました。読者の皆様に新聞と一緒に安心をお届けしたい。そんな思いから北日本新聞社と販売店で組織する北日本会が平成14年6月から取り組んでまいりました。
新聞受けに新聞が数日分たまっていて「おかしいな？」と思ったら販売店主へ報告。
販売店主は、その家に直接電話するなど十分確認した後、地区の民生委員へ連絡。
販売店主と民生委員が協力して、その家へ確認にうかがいます。※万一緊急の場合などは警察や消防とも連携します。
各サービスセンターへご連絡ください 