ヘラクレスオオカブトを捕獲…もとい、制作しました
Posted:2022年08月17日(水曜日)
8月15日付の北日本新聞朝刊14面。
『ぶんぶんジュニア』のコーナーに、「新聞紙でヘラクレスオオカブトを作ろう」という記事が載っていました。
当日出社していた、“こども心”を忘れていないT氏。
仕事の合間合間に少しずつ作業を進め、2時間ほどで全長約60cmのヘラクレスオオカブトを作り上げたそうです。
■ 用意するもの
新聞紙、布のガムテープ(黒・黄色)、ハサミ、定規
図鑑などの写真資料(見た目を確認するため)
※「ヘラクレスオオカブト」は最大個体が18cmにもなるカブトムシ
詳しい作り方は紙面を見ていただくとして、ごくごく簡単に説明すると。
まずは新聞紙を丸めて胴体、脚、ツノの大まかな形を作ります。続いて形を整えていくわけですが、ここでカラーテープを使うところがポイント。
1)ツノのカーブ、脚の関節、トゲなど、カブトムシらしい形をつくる
2)別々に作ったパーツ同士を繋ぎ合わせる
3)着色
と3つのことが同時にできてしまうスグレモノです。
こちらの制作にチャレンジしたT氏、
「テープを巻けば巻くほど膨らんでいくので、想定外の大きさになってしまって。胴体と後付けパーツのサイズ感を合わせるのに意外と時間がかかったかな。
あと、全体のバランスを見ながらツノや脚を貼り付ける位置を調整するのが少し難しいかも…」
と苦心した点を語りつつも、
「ちょっとぐらい難しいほうが楽しいし、小学生の夏休みの工作にはちょうどいいと思う!」
とのこと。
材料が手に入れやすく、作業場所や衣服などを汚さずに作れるという点でもオススメです。
今からでも間に合う夏休みの自由研究にいかがですか?
お腹の方までみっちりテープを巻きつけたので、黒のテープは1本使い切ったそうです。
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全長約60cm、重さ約800g。
なかなか存在感のあるサイズになりました。
夜中に目が覚めて、部屋の片隅にじっとしているのを見つけたらちょっと…!!!ですよね。
作品の置き場所にはご注意くださいませ(笑)
手先が器用で、モノづくりが大好きなT氏。
次は何を作ってくれるのか、楽しみです。
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